11月1日（日）、聖霊降臨後第23主日の礼拝後、信徒奉事者研修会が開催されました。
今回の研修会では、6月より献げられているみ言葉の礼拝の「勧話」について、どのようなテーマや話し方があるのか八木司祭を講師にお話しいただきました。
聖餐式での「説教」では、教役者からその日の日課にまつわるお話や聖書の示すキリストの福音についてお話しいただくことが多いです。
しかし、み言葉の礼拝での勧話においては信徒が話すこともあり、身の回りで起きていることやそれぞれの経験の中で感じたキリストの教えを共有したり、自身が行っている教会での取り組みについて紹介するなど、話の枠を拡げることも可能だというお話を伺いました。
今回伺った話を、これからの勧話に活かしていければと思っています。